一社)自分史活用推進協議会のサイトにブログを連載しています

一般社団法人自分史活用推進協議会とは…

 

一般社団法人自分史活用推進協議会は、2010年7月7日に設立されました。

自分史というと、会社を定年退職した高齢者が、自分の生きてきた軌跡を文章にまとめ、自費出版で本にするというイメージを持っている方が多いと思います。確かに庶民の歴史の記録としての自分史の効用は大きいですが、自分史の魅力はそれだけではありません。自分史は、自分のことを客観的に振り返り、より深く自分を知るために役立ち、また自分をPRしたり、ほかの人とのコミュニケーションをよくしたりするツールとしても役に立ちます。

自分史活用推進協議会は、自分史の魅力とメリットを多くの人たちに伝え、自分史の活用法を普及し、自分史づくりのサポートをしていくことで、自分史をつくって自分を見つめ直し、自己の理解を深め、自分の個性、強みを発揮して自分らしく生きていく人を増やし、日本を元気にすることにあります。自分の好きなこと、得意なこと、強みを活かせることで、他の人や社会の役に立ち、価値をつくりだし、その価値に対する報酬をきちんともらって、幸せに生きていける人を増やすことで、「自分史で日本を元気にする」というビジョンを実現するために活動しています。

その理念に共鳴し、武田悦江は2013年10月に自分史活用アドバイザー認定講座を受講。2018年1月現在、自分史活用マスタ-、自分史活用マイスター(復興部門)として福島県に自分史を広げる活動をしています。