実績のご紹介/読者・自分史を作られた方のご感想

取材・執筆

インタビューという仕事は、お話をしていただく方のご協力があり、それを文章にし、読者にご理解していただくという、何段階かの工程をへてできあがります。

インタビューアーとして、ライターとして都度感動がある幸せな仕事ですが、

最後まで気を抜けない緊張感を伴います。

 

それだけに、冊子・書籍という「形」になったときの喜びは格段です。

また私の場合、取材時にとどまらず、完成後もお付き合いが続いていることが

本当にありがたいと感謝しています。 

文章・記事作成、インタビュー依頼/福島県の復興を、コトバの力で伝える 福興ライター(R)武田よしえ ふるさと散歩

「ふるさと散歩」(歴史春秋出版)

 

文章・記事作成、インタビュー依頼/福島県の復興を、コトバの力で伝える 福興ライター(R)武田よしえ 福島県民23人の声

「福島県民23人の声

 ~3.11大震災と原発を乗り越えて~」
(歴史春秋出版)

 


文章・記事作成、インタビュー依頼/福島県の復興を、コトバの力で伝える 福興ライター(R)武田よしえ 浜風商店街

浜風商店街 -ふるさと久之浜に生きる-

 

文章・記事作成、インタビュー依頼/福島県の復興を、コトバの力で伝える 福興ライター(R)武田よしえ 福島の祈りと言葉

フリーマガジン

「福島の祈りと言葉―あれから1年。

 半径六〇キロに生きて―」に寄稿


日経ウーマン2014年1月号

地方を元気にするパワフル女子

福島県 菅野瑞穂さんを取材・執筆

日経ウーマン2016年4月号

東日本大震災から5年

私たちができること

東北在住 小林奈保子さん

東北出身 塩田宏美さん を取材・執筆

日経ウーマン2014年4月号

東日本大震災から3年

これから私たちにできること

宮城県 澁谷直美さん

福島県 鎌田千瑛美さん

福島県 冨沢真理さん を取材・執筆


復興支援メディア「Action Japan!」に連載(2016年3月閉鎖)

http://actionjapan.jp/ 

インタビュー・制作

ヘアー・クリエイティブ・ロダン

髪と未来をつなぐ親子二代のものがたり

 

いわき市にある理美容店を営む経営者さまの親子史を執筆・撮影・制作しました。右はカバー、左は中表紙です。

ことばを紡ぐ ―4つの人生とエッセイと―

(めでぃあ森)

 

南相馬市で事業、市民活動を営む高橋美加子さんの震災経験をインタビューしました。ほかに武田よしえのエッセイも掲載されています。

 


編集

「いいたて雪っ娘」ものがたり 

  渡邊とみ子著

 制作協力//関連ブログはこちらです

「人生いろいろ」(歴史春秋出版)


制作

ひまわり新聞14

東日本大震災後、復興のシンボルひまわりを福島の大地に咲かせる取り組みをされている「NPO法人チームふくしま」さまの機関誌の制作をしました。


寄稿

書かない自分史」(ぴあMOOK)

に自分史活用アドバイザーとして寄稿しました。

小冊子「自分史活用アドバイザーの世界」

    (社)自分史活用推進協議会 

自分史活用マイスター(復興部門)として寄稿しました。


講演

文章・記事作成、インタビュー依頼/福島県の復興を、コトバの力で伝える 福興ライター(R)武田よしえの講演風景

「ふくしま・タウンボイスFMポコ」「郡山市倫理法人会」「白石蔵王倫理法人会」など

2012年12月、大阪市にて社会起業家として東北の復興支援のパネリストとして登壇。その後も「福島県の復興に向けて立ち上がる人たち」をはじめとした「震災と復興」に関することについて執筆・講演活動をしてきた。

 

掲載書籍

女性起業家・リーダー名鑑 「 108人の108人以上の仕事」(日本地域社会研究所)

女性起業家・リーダー名鑑「女子力の時代を拓く」(日本地域社会研究所) 

 

自分史活用アドバイザー認定講座」

  テキスト(社)自分史活用推進協議会

巻末に、アドバイザーとしての武田の実績が掲載されています。


メディア掲載

2012年6月 「福島県民23人の声」が「週刊金曜日」書評で紹介されました

2016年2月17日 郡山市品川市長の会見にて「福島県民23人の声」が紹介されました

2016年3月17日付「夕刊矢祭」(夕刊矢祭新聞社)に町民講座「1枚の自分史」が掲載されました

2016年6月 NHK総合テレビ「明日へ つなげよう 証言記録 東日本大震災」

番組の最後に郡山市民の一人として出演しました

朝日新聞に紹介されました

ラジオ「サードプレイス」に出演しました 

読者のみなさまのご感想

「福島県民23人の声」のご感想

【書店経営・福島県在住
福島県に「住み続ける」人たちの声・体験談が数多く綴られており、

一人の福島県民として、こういう形で一冊にまとめてくださったことにありがたさを感じました。福島県民のみならず、たくさんの方に知ってほしい本だと思います。

【民芸店経営・男性・福島県在住】

 私たちが「あの日、あの時、何を思い、どう行動したか?」誰かに語ることで、

記憶が記録になる。記録を読んだ人が、自分がどうだったかを振り返る。

そして思い、考え、行動する。

もし、これからの行動に迷ったりしたら訪ねてみようかな。

当事者に「道しるべ」になってもらえるのはありがたいと思いました。

また、私も誰かの「道しるべ」になれるようにならないといけませんね。

「その後」も気になるところですね。

何が支えになったのかとか、何が復興なのかとか。

各地域のデーターは興味深く読みました。地域の特性がよくわかって

「ふくしま」っていろんな地域があって「ふくしま」なのだなと。

つくづく知らないことばかりでした。

【会社員・女性・福島県在住】

私自身、大変考えさせられる内容で、武田さんの素晴らしい書籍に感動・感激しました。

書籍の中に武田さんのお人柄を感じています。

3月11日を思い出しながら、でもあえて忘れることに徹していた私ですが、

記録しておくことも大切なんだなぁと実感しています。

何事も、その事実に向き合うというのは、ものすごいエネルギーが必要だと思います。

それをお仕事とはいえ、やってのけている武田さんに脱帽です。

なんとも言えない熱い思いがこみ上げてきました。

【NPO法人理事長・男性・福島県在住】

23人は、同じベクトルを持っていると思いました。

それは、物差しが武田さんだったからだと思います。

震災後の本ではありますが、なにやら、さわやかな空気感が感じられたのは、

23人の顔ぶれからくるものだと思いました。 

【女性・福島県在住】

みなさん、その人が大事だと思っているもの…たとえば価値観や使命感などといった

自分の選択肢をしっかりもっている人たちだと感じました。

今、どうされているのか。この続きを知りたいと思いました。(2017年12月にいただいたご感想)

「浜風商店街」ふるさと久之浜で生きる のご感想

【いわき市立久之浜第一小学校 M校長先生のご感想】

本全体から温かさ、アットホームな感じが伝わってきました。

紙質からもそんな印象を受け、ページをめくる楽しさがありました。

小学校の先生方も大変喜んでいました。

【公務員・男性・新潟県在住】

武田さんが、丁寧に取材したのがよく分かります。

また、著者としての偏りがなく、登場する方々の心情が

そのままストレートに感じられ、ちいさな一言が心に響きます。

それでも、ただ大変・辛い・孤独といった災害の本にありがちな内容ではなく、

何か、未来に向かって進んで行く力強さとほんわかとした優しい笑顔が頭に浮かぶ、

不思議な感じがあります。

この事例は、復興を目指す一つの形として価値あるものだと思います。

多くの方々に読んでもらいたいです(^^) 

「人生いろいろ」のご感想

【農業・小澤啓子さん・福島県古殿町在住】

師匠が本に登場\(^^)/

素敵な先輩のおひとりで「地域に伝わる伝統行事や郷土食」を教えてくれる私の大切な先生。手打ちうどん作りの名人。料理教室の時は毎回参加して教えてくれる今でもお元気な91歳のおばあちゃん。編者の武田悦江さんが聴き調査してまとめてくれました。おばあちゃん「こんなにいい本にしてもらって申し訳ない。でも凄く嬉しい」

と謙虚で素直なおばあちゃんの言葉。そんな所も見習わないと、、、、。 

素敵な先輩方の生き方に学ぶものが沢山ありそう。じっくり読みたいと思います。 ( 「人生いろいろ」に登場する芳賀サトさんの画像・ご感想と、推薦者のご感想)

 

芳賀サトさんは2020年1月2日に永眠されました。享年94歳。葬儀では「人生いろいろ」の記述からサトさんをご紹介されたそうです。ご遺族の皆さまにも想い出の1冊になったとのこと。故人のご冥福を祈りつつ、ここにご報告いたします。(2020年5月追記)

 

 

「髪とみらいをつなぐ親子二代のものがたり」のご感想

【個人事業主・50代女性・福島市在住】

自分史、力作ですね!表紙の親子の写真を見て読む前と、読み切ってから見るのでは、まったく違って見えました。不思議です。人それぞれのストーリーを、時の流れのままに残さないのはもったいなさすぎると感じました。この親子のお話、小説のように読ませてもらいました。貴重ですね。人の残す功績と家族との歴史。文字になったからこそ、自慢話ではなく事実として受け取ることができます。途中何度も鼻水すすりながら読みました。これは本当に家族の宝物になりますね。

【クリエイター・40代男性・大阪府在住】

読んだほうも、このご家族に親近感が湧きました。自分の事と照らし合わせてみたり、人の人生から考えさせられたりすることもたくさんありますね。

【会社役員・70代女性・南相馬市在住】

自分も会社をどう引き継ぐか迷っていたので、ヒントがたくさんあり、とてもうれしかった。

【会社役員・40代男性・郡山市在住】

人に歴史ありと言いますが、いわきの産業史とのリンク、経営者の目線、地域での役割、震災対応、親子の福祉・医療領域での共通言語の形成など、事業継承に留まらない大きな示唆を私も得ることができました。第三者が地域の人の物語を紡ぐ意義をあらためて感じることができました。

 左:中表紙   右:カバー表紙
 左:中表紙   右:カバー表紙

【会社役員・60代男性・いわき市在住】

過度に飾ることなく、淡々と事実を並べることでドラマが伝わってくる。カバーもいいけど、中表紙のイラストに気づいたとき、びっくりするでしょうね。