2015.2.15 東京国際フォーラムにて「自分史活用アドバイザー認定講座」の講師を務めました
2月15日、東京国際フォーラムを会場に「自分史活用アドバイザー認定講座」を開催しました。
この日は遠く宮崎県、海外からは中国からの参加者もおり、
大学生、大学教員、出版、編集、印刷業など、様々な業種の方と共に
9:30~19:00までの長時間にわたり、自分史について学びあいました。
カリキュラムの内容は
「自分史とは何か」という概論から、自分史の表現方法、多様化する自分史について学んだあと
「自分史を出版する」「パソコンを活用した自分史」のほか、自己PRとして使う自分史、
パーソナルブランディングツールとしての自分史、
コミュニケーションツールとしての自分史など、
様々な活動に自分史をどういかしていくかの方法を、
実際に手を動かし、ワークをしながら体験していただきます。
その中で私は「コミュニケーションツールとしての自分史」の講座を担当。
自己紹介では「なぜ私が自分史活用アドバイザーになったのか」
つまり「福興ライターとして、自分史を通して福島県を元気にしたい」
思いをお話ししました。(画像はそのときのものです)
自分史というと、とかく「現役を引退した方のもの」「出版物」と思いがちですが、
実は使い方は様々であり、いろいろな年齢層の方に取り入れることができるのです。
アドバイザー認定講座では、そのようなことを深く学ぶ場です。
私が所属する 財)自分史活用推進協議会 では、
自分史アドバイザーの養成に力を入れており
このあと3月に大阪で、4月に東京で、アドバイザー養成講座が開催されます。
関心ある方は協議会のサイトをご覧ください。