葛尾村 寿・女性学級合同講習会 「あなただけのフォト自分史作り」講師をいたしました
昨年、2003年に開催した
寿学級 第4回「自分史で人生振り返り」の担当者さまから
お声がけいただき、今年も葛尾村さんに伺いました。
葛尾村さん主宰の講座は学級生として、
あるいは村のお仲間としてすでに顔見知りで、
教室にいらした時からおしゃべりが弾みます。
そこに私が仲間入りしていただくような雰囲気。
みなさんが揃うまでの時間、
いらした方の写真を見せていただいたり、
私から今日の講座の概要を説明させていただいたりする中で、
ふんわりとした場ができあがっていきます。
みなさんが揃ったのを見計らって、まず私の自己紹介。
次にご参加のみなさんに自己紹介していただいたら、
お隣同士で想い出の写真のことを互いにおしゃべりし合うところからスタート。
「離れて住む兄のことを最近よく思うんです」
「私は父親っこ。今思うと当時、父によくしてもらったなと感謝しています」
など、感謝の言葉の数々が。
思い出話を対話することで、
また違う想い出が浮かんでくるのが
このワークのキーなのですが、
「あ、ここ、私がもっと伺いたい!」
と思う気持ちを抑えるのが、ちょっと辛かったです・笑
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=375x1024:format=jpg/path/s782e730ee30246e5/image/iedc8cef19ce325d0/version/1707965392/image.jpg)
プチ・ワークをいくつか行い
後半はいよいよ「フォト自分史」
作りです。
自分史集を作りたいと
参加された女性は
ペンの運びもとても早く
一気に仕上げていらっしゃいました。
好きなフレームを選び、想い出の写真を入れ込む。
2時間で完成させたみなさんの作品。どの作品もとっても素敵でした。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=690x10000:format=jpg/path/s782e730ee30246e5/image/i5e0910564564278f/version/1707964940/image.jpg)
講座修了後「先生、私の自分史を読んでください」と言った方は、
途中何度か自分史の書き方を質問された方。
お父さまへの感謝の気持ちを美しい字でしたためられていました。
また撮影好きだったご主人の思い出を写真集にまとめたとおっしゃった方は
「写真集も自分史なんですね。次は私が作ります!」と言われました。
こんなひとときがとっても楽しい! 講師冥利に尽きる瞬間です。
受講生さま、葛尾村教育委員さん、公民館のみなさま、ありがとうございました!